用語集
ATPえーてぃーぴー
アデノシン三リン酸。 リン酸を1つ切り離す際にエネルギーを放出し、 生体エネルギーの通貨と呼ばれる。
理科
ATP (アデノシン 三 リン酸) とは、 アデニン・リボース・3 つ の リン酸 から なる 分子 で、 生体エネルギー の 通貨 と 呼ばれ ます。 末端 の 高エネルギー リン酸結合 を 加水分解 して リン酸 を 1 つ 切り離す と ADP に 変わり、 大きな エネルギー (約 30 kJ/mol) を 放出。 ほとんど の 生体反応 は こ の エネルギー で 進み ます。
| 状態 | 構成 | エネルギー |
|---|---|---|
| ATP | アデノシン+リン酸3個 | 高(蓄えた状態) |
| ADP | アデノシン+リン酸2個 | 低(使った状態) |
リン酸が1個外れる(ATP→ADP)ときにエネルギーが放出され、合成(ADP→ATP)にはエネルギーが必要です。
ポイント ATP は「エネルギーの通貨」。呼吸や光合成でつくられ、運動・合成・能動輸送などで使われる、という収支のイメージを持つと各単元がつながります。