用語集
気孔きこう
葉の裏にある、 三日月形の細胞にかこまれた小さい穴。 蒸散とガス交換の出入り口。
葉の裏にある、 三日月形の細胞にかこまれた小さい穴。 蒸散とガス交換の出入り口。
「気孔」 (きこう) は 葉の裏に多く分布する、 三日月形の細胞 (孔辺細胞) にかこまれた小さい穴 です。 気孔ではつぎの 3 つの出入りが行われます。
| 出入りするもの | はたらき |
|---|---|
| 水蒸気 (出す) | 蒸散 |
| 二酸化炭素 (入れる) | 光合成の材料 |
| 酸素 (出す・入れる) | 光合成・呼吸 のガス交換 |
気孔は開いたり閉じたりでき、 ふつうは昼に開いています。
ポイント 蒸散で水が出ていくことで、 根が水を吸い上げる力 (ポンプのはたらき) が生まれる。 気孔が葉の 「裏」 に多い点も覚える。
気孔とは、葉の表面(主に裏側)にたくさんある小さな穴のことです。ガス交換と蒸散の出入り口です。
| 気孔を通るもの | 向き |
|---|---|
| 二酸化炭素 | 取り入れる(光合成用) |
| 酸素 | 出す(光合成で発生) |
| 水蒸気 | 出す(蒸散) |
ここから二酸化炭素を取り入れ、酸素を出し、水を水蒸気として蒸散します。気孔を囲む三日月形の孔辺細胞が、開いたり閉じたりして出入りを調節しています。気孔は葉の裏側に多くあります。
試験では 「気孔は葉の裏に多い」「孔辺細胞が開閉を調節する」という点が頻出。気体の出入りと蒸散の両方を担う。