用語集
摂関政治せっかんせいじ
摂政 (幼帝代行) と 関白 (成人帝補佐) を 藤原北家 が 独占 した 平安期 の 政治形態。
国語
摂関政治は、摂政と関白の地位を藤原北家が独占して行った、平安中期の政治形態です。古文に登場する貴族の人物関係を理解する背景知識になります。
| 役職 | 役割 |
|---|---|
| 摂政 | 天皇が幼少・女帝のときに政を代行する |
| 関白 | 成人した天皇を補佐する最高位の職 |
藤原氏は娘を天皇のきさきとし、生まれた皇子の外祖父として権力を握りました。著名な例として、清少納言が仕えた定子の父である藤原道隆、紫式部が仕えた彰子の父である藤原道長がいます。
ポイント 「定子の父=道隆/彰子の父=道長」という関係を押さえると、清少納言(定子方)と紫式部(彰子方)の対立的な背景が見えてきます。古文では主語が省略されがちなので、こうした身分・血縁の知識が人物特定の手がかりになります。