用語集
連体形れんたいけい
体言 (名詞) に 続く 形。 係助詞 ぞ・なむ・や・か の 結び と なる 活用形。
国語
連体形は、後に体言(名詞)が続く活用形で、名詞を修飾します。古文文法で特に重要なのは、係助詞の結びとなる点です。
| 用法 | 説明 | 例 |
|---|---|---|
| 体言を修飾 | 名詞の前に置く | 咲く花 |
| 係り結びの結び | ぞ・なむ・や・か を受ける | 花ぞ咲く |
| 準体法 | 単独で「…こと・…もの」と訳す | 言ふ(言うこと) |
「花ぞ咲く」のように、文中に「ぞ・なむ・や・か」があると文末は終止形ではなく連体形で結ばれます。これを係り結びといいます。また連体形が単独で「…こと・…もの」と名詞の働きをする用法(準体法)も読解で重要です。
試験では 文末が連体形で終わっている理由を問う問題で、文中に「ぞ・なむ・や・か」がないか探させる設問が定番です。係助詞→連体形結びの呼応を見抜けるかが得点の鍵になります。