用語集
終止形しゅうしけい
言い切り の 形。 「べし・らむ・らし・まじ」 等推量系助動詞 が 接続 する 活用形。
国語
終止形は、文を言い切るときに使う基本形で、辞書の見出し形として用いられます。推量系の助動詞の多くがこの形に接続します。
| 接続する語 | 意味 |
|---|---|
| べし・らむ・めり・らし | 推量 |
| まじ | 打消推量 |
| なり | 伝聞・推定(音を根拠) |
| と・とも・や・か | 接続助詞・係助詞 |
注意すべきはラ変型の語の場合だけは連体形に接続することです。たとえば「あり+べし」は終止形「あり」ではなく連体形「ある」につき、「あるべし」となります。
ポイント 「べし・らむ・めり・らし・まじ・なり(伝聞推定)」が見えたら、直前は終止形(ラ変は連体形)と判断できます。同じ「なり」でも断定の「なり」は連体形・体言接続なので、接続で見分けます。