用語集
質量保存の法則しつりょうほぞんのほうそく
化学反応 の 前後 で 物質全体 の 質量 は 変わら ない と いう 法則。 ラボアジエ。高校化学基礎・化学 で 学ぶ 重要用語。
理科
質量保存の法則とは、化学反応の前後で反応物の質量の総和=生成物の質量の総和となり、物質全体の質量が変わらないという法則です。1774 年にラボアジエが確立しました。
| 反応 | 反応前の質量 | 反応後の質量 |
|---|---|---|
| 4 g + 32 g | 36 g |
反応の前後で原子の種類と数は変わらず、ただ組み替わるだけなので、全体の質量は保たれます。たとえば水素 4 g と酸素 32 g が反応すると、水 36 g ができます。この法則は化学反応式の両辺で原子数をそろえる根拠になります。
試験では 「密閉容器で反応させると質量は変わらない」が定番。開いた容器で気体が逃げると見かけ上の質量が変わるが、これは法則の例外ではなく気体の出入りが原因。