化学かがく反応はんのう式しきの各かく係数けいすうを文字もじで置おき、 各かく元素げんその原子げんし数すうが両辺りょうへんで等ひとしいという式しきを解といて係数けいすうを決きめる方法ほうほう。
未定みてい係数けいすう法ほうとは、複雑ふくざつな化学反応式かがくはんのうしきの係数けいすうを求もとめる方法ほうほうの 1 つで、各かく物質ぶっしつの係数けいすうを aaa・bbb・ccc… と文字もじで置おき、両辺りょうへんで各かく元素げんその原子げんし数すうが等ひとしいという連立れんりつ方程式ほうていしきを立たてて解ときます。
たとえば a C2H6+b O2→c CO2+d H2Oa\,\mathrm{C_2H_6} + b\,\mathrm{O_2} \rightarrow c\,\mathrm{CO_2} + d\,\mathrm{H_2O}aC2H6+bO2→cCO2+dH2O では、
a=1a=1a=1 とおくと c=2c=2c=2、d=3d=3d=3、b=72b=\tfrac{7}{2}b=27 となり、全体ぜんたいを 2 倍ばいして整数せいすうにそろえると 2C2H6+7O2→4CO2+6H2O\mathrm{2C_2H_6 + 7O_2 \rightarrow 4CO_2 + 6H_2O}2C2H6+7O2→4CO2+6H2O が得えられます。
試験しけんでは 目算もくさんで合あわせにくい反応はんのう式しきで使つかう。最後さいごに最もっとも簡単かんたんな整数せいすう比ひになるよう全体ぜんたいを整数せいすう倍ばいする点てんに注意ちゅうい。