二に重じゅう結合けつごう を もつ 単たん量りょう体たい が 次々つぎつぎ と 付加ふかして鎖くさり状じょう高分子こうぶんし に なる 反応はんのう。高校こうこう化学かがく基礎きそ・化学かがく で 学まなぶ 重要じゅうよう用語ようご。
付加ふか重合じゅうごうとは、二に重じゅう結合けつごうC=C\mathrm{C{=}C}C=C をもつ単量体たんりょうたいが二に重じゅう結合けつごうを開ひらきながら次々つぎつぎにつながり、副ふく生成せいせい物ぶつを出ださずに鎖くさり状じょうの高分子化合物こうぶんしかごうぶつになる反応はんのうです。
たとえば n CH2=CH2→−(CH2−CH2)n−\mathrm{n\,CH_2{=}CH_2 \to {-}(CH_2{-}CH_2)_n{-}}nCH2=CH2→−(CH2−CH2)n− のように、水みずなどの分子ぶんしが外はずれずにそのままつながります。これが縮合重合しゅくごうじゅうごうとの大おおきな違ちがいです。
ポイント 付加ふか重合じゅうごうの単たん量りょう体たいは必かならず二に重じゅう結合けつごう(または三重みえ結合けつごう)をもつ。重合じゅうごうの前後ぜんごで原子げんしが一切いっさい失うしなわれないので、重じゅう合体がったいの組成そせいは単たん量りょう体たいと同おなじ(分子ぶんし量りょうは n 倍ばい)になる。