用語集
組成そせい
物質 が どの よう な 成分 (元素・鉱物・気体) で 構成 さ れて いる か。
理科
組成(そせい)とは、物質がどのような成分でできているか、その割合を表す概念です。地学では大気・地殻・海水など、さまざまな物質の組成を扱います。
| 対象 | おもな成分(多い順) |
|---|---|
| 大気の組成 | 窒素約 78 %・酸素約 21 %・アルゴン 約 0.93 %・二酸化炭素約 0.04 % |
| 地殻の元素組成 | 酸素約 46 %・ケイ素約 28 %・アルミニウム 約 8 % |
| 海水の塩の組成 | 塩化物イオン・ナトリウムイオンが多い |
地殻に含まれる元素の割合(多い順)はクラーク数と呼ばれ、酸素とケイ素が大半を占めます。たとえば組成を調べることで、その岩石がどんなマグマからできたか、海水が陸からどんな物質を運んできたかなど、物質の起源や環境の状態を推定できます。
試験では 大気の組成(窒素・酸素の割合)、地殻の元素組成(酸素・ケイ素が多い)が頻出です。「組成=何がどんな割合で含まれるか」という意味を押さえ、具体的な数値の大小関係を覚えましょう。