用語集
速度そくど
速さ に 向き を 加えた 量。 ベクトル と して 扱う。 中学理科 の 中心概念 の 一つ。
速さ に 向き を 加えた 量。 ベクトル と して 扱う。 中学理科 の 中心概念 の 一つ。
速度とは、速さに向きを加えた量です。大きさと向きの両方をセットで表すのが特徴です。
| 速さ | 速度 | |
|---|---|---|
| 表すもの | 大きさだけ | 大きさ+向き |
| 例 | 5m/s | 東へ5m/s |
たとえば「東へ5m/s」と「北へ5m/s」は、速さは同じ5m/sですが、向きが違うので別の速度です。同じ速さでぐるぐる回る運動は、速度が刻々と変わっている運動になります。
ポイント 速さと速度の違いは「向きがあるか」。同じ速さでも向きが変われば速度は変化している、という見方が大切。
速度とは、単位時間あたりの変位のことで、 で定義されるベクトル量です。向きを含み、その大きさを「速さ」(スカラー)といいます。単位は m/s です。
| 種類 | 意味 | 求め方 |
|---|---|---|
| 平均速度 | ある区間の変位 ÷ かかった時間 | |
| 瞬間速度 | その瞬間の速度 | の極限 |
たとえば 10 秒間で東へ 50 m 動いたなら、平均速度は東へ です。- グラフでは、平均速度は 2 点を結ぶ直線の傾き、瞬間速度はその点の接線の傾きにあたります。
ポイント 「速度」は向きを含むベクトル、「速さ」はその大きさのスカラー。 の速度の速さは になる。