用語集
モンテスキューもんてすきゅー
フランス の 思想家 (1689-1755)。 『法の精神』 で 三権分立 を 体系化 し、 近代立憲政治 に 大 き く 影響 し た。
政治・経済
モンテスキュー(Montesquieu, 1689-1755)はフランスの思想家。主著『法の精神』(1748)で、国家権力を立法・行政・司法の 3 つに分け、互いに抑制・均衡させる三権分立を体系化しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 主著 | 法の精神(1748) |
| 中心思想 | 三権分立(立法・行政・司法の分離) |
| ねらい | 権力集中の防止・自由の保障 |
| 影響 | アメリカ合衆国憲法・各国の立憲政治 |
たとえば「同じ人や機関が法律を作り、執行し、裁きもする」と権力が暴走しやすい、とモンテスキューは考えました。そこで権力を分けて互いに牽制させる設計を示し、アメリカ合衆国憲法や日本国憲法をはじめ近代立憲政治に決定的な影響を与えました。
試験では 「三権分立を体系化した人物=モンテスキュー、主著=法の精神」が定番の組み合わせ。社会契約説のロック・ルソーと取り違えないように整理しましょう。