用語集
マグナ・カルタまぐなかるた
1215 年イギリスで貴族が王の権力を制限した文書。 法の支配の出発点。
1215 年イギリスで貴族が王の権力を制限した文書。 法の支配の出発点。
マグナ・カルタ (大憲章) は、1215 年にイギリスで貴族たちがジョン王に認めさせた文書で、「国王であっても法に従わなければならない」という法の支配の考えを示した最初のものとされます。
| 人権の歴史的文書 | 年 | 国 |
|---|---|---|
| マグナ・カルタ | 1215 | イギリス |
| 権利章典 | 1689 | イギリス |
| アメリカ独立宣言 | 1776 | アメリカ |
| フランス人権宣言 | 1789 | フランス |
たとえば、王が勝手に税を取ったり人を捕まえたりする権限を制限し、自由民の権利を守る内容を含んでいました。後の人権思想や近代憲法へとつながる出発点で、今もイギリス憲法の精神的支柱とされます。
ポイント マグナ・カルタは「法の支配」の出発点。1215 年・イギリスという基本データと、人権発展の最初の一歩という位置づけを押さえよう。
マグナ・カルタ(大憲章)とは、 1215 年にイギリスで貴族たちがジョン王に認めさせた文書で、 王権を法によって制限する原則を初めて成文化しました。 立憲主義・近代人権思想の起源とされる歴史的文書です。
| 観点 | 内容 |
|---|---|
| 成立 | 1215 年・イギリス |
| 内容 | 法によらず自由民の身体・財産を侵せない |
| 当初の目的 | 貴族の特権を守る |
| 後の意義 | 人民の自由と権利の出発点 |
試験では マグナ・カルタは「王権を法で制限した最初の文書(1215 年)」として問われます。 権利章典・世界人権宣言へと続く人権保障の歴史の起点である点を押さえましょう。
マグナ・カルタ(大憲章)とは、1215 年にイギリスの貴族らが国王ジョンに認めさせた文書です。国王といえども法に従い、議会の同意なしに課税できないことを定め、法の支配と立憲政治の起源として評価されます。
| 文書 | 年 | 内容 |
|---|---|---|
| マグナ・カルタ | 1215 | 国王も法に従う・課税には同意が必要 |
| 権利請願 | 1628 | 議会の同意なき課税・不当逮捕の禁止を要求 |
| 権利章典 | 1689 | 議会の優位を確立 |
たとえば「国王が勝手に税を取れない」という原則は、後の議会主権へとつながります。マグナ・カルタは、権利請願・権利章典へと続くイギリス立憲政治の出発点に位置づけられます。
試験では 「マグナ・カルタ(1215)→権利請願(1628)→権利章典(1689)」の流れと、それぞれが議会の権限を強めた点が問われます。順序を覚えましょう。