用語集
ワイマール憲法わいまーるけんぽう
1919 年にドイツで制定された、 世界で初めて社会権を保障した憲法。
1919 年にドイツで制定された、 世界で初めて社会権を保障した憲法。
ワイマール憲法は、1919 年に第一次世界大戦後のドイツで制定された憲法で、世界で初めて社会権を本格的に保障したことで知られます。
| 観点 | 内容 |
|---|---|
| 制定された国・年 | ドイツ・1919 年 |
| 歴史的な意義 | 世界で初めて社会権を保障 |
| 代表的な規定 | 「人間に値する生存」の保障 |
それまでの人権は、国家から干渉されない自由権が中心でした。ワイマール憲法は、すべての人が人間らしい生活を送れるよう国に保障を求める社会権を初めて憲法に取り入れ、その後の各国の憲法に大きな影響を与えました。日本国憲法 25 条の生存権も、この流れを受け継いでいます。
試験では 「ワイマール憲法 (1919 年・ドイツ) =世界で初めて社会権を保障」が頻出。自由権中心の時代から社会権が登場した転換点としておさえよう。
ワイマール憲法とは、1919 年、第一次世界大戦後のドイツで制定された憲法です。男女平等の普通選挙を認め、世界で初めて社会権(生存権)を明文化した民主的憲法として知られます。
| 比べる軸 | 18 世紀の人権宣言 | ワイマール憲法 |
|---|---|---|
| 中心の権利 | 自由権(国家からの自由) | 社会権(国家による保障) |
| 国家の役割 | 干渉しない(消極国家) | 生活を支える(積極国家) |
| 代表例 | フランス人権宣言 | ワイマール憲法(1919) |
「経済生活の秩序は、すべての人に人間たるに値する生活を保障することを目的とする」と規定し、自由権中心だった近代人権に、国家が国民の生活を支える社会権を加えた点が画期的です。
試験では 「世界で初めて社会権(生存権)を保障した憲法=ワイマール憲法」が頻出。自由権から社会権への人権の発展という流れの中で押さえましょう。