議院内閣制ぎいんないかくせい
内閣が国会の信任に基づき、 国会に対して連帯責任を負う制度。
内閣が国会の信任に基づき、 国会に対して連帯責任を負う制度。
議院内閣制とは、内閣が国会 (とくに衆議院) の信任に基づいて成立し、国会に対して連帯して責任を負う制度です。日本やイギリスが採用しています。
| 議院内閣制 (日本) | 大統領制 (アメリカ) | |
|---|---|---|
| 行政の長 | 国会が指名 | 国民が選挙で選ぶ |
| 議会との関係 | 密接 (信任が必要) | 分離 (独立性が強い) |
| 不信任・解散 | あり | なし |
たとえば、内閣総理大臣は国会議員の中から国会の議決で指名されます。衆議院で内閣不信任案が可決されると、内閣は 10 日以内に総辞職するか衆議院を解散しなければなりません。こうして国会と内閣の協力・緊張関係が制度化されています。
試験では 議院内閣制と大統領制の対比が頻出。「内閣不信任決議」と「衆議院の解散」がセットで動く点を押さえよう。
議院内閣制とは、 内閣が国会(特に衆議院)の信任に基づいて成立し、 国会に対して連帯して責任を負う制度です(憲法 66 条 3 項)。 イギリスで発達し、 日本もこれを採用しています。 内閣総理大臣は国会議員の中から国会で指名され、 国務大臣の過半数も国会議員でなければなりません。 衆議院で内閣不信任案が可決されると、 内閣は 10 日以内に総辞職するか衆議院を解散します。
| 観点 | 議院内閣制(日本・英) | 大統領制(米) |
|---|---|---|
| 行政の長 | 国会が指名 | 国民が直接選出 |
| 議会との関係 | 連帯責任・解散あり | 厳格に分離 |
| 不信任 | 内閣不信任決議あり | なし |
試験では 議院内閣制は「内閣が国会の信任に基づく」点で、 行政府と立法府を厳格に分離する大統領制と対比されます。 不信任決議→総辞職または解散の流れを押さえましょう。
議院内閣制とは、内閣が国会(議会)の信任に基づいて成立し、国会に連帯して責任を負う制度です。イギリスで発達し、日本も採用しています。
| 比べる軸 | 議院内閣制 | 大統領制 |
|---|---|---|
| 行政府の長の選び方 | 議会が首相を指名 | 国民が大統領を選出 |
| 議会との関係 | 信任に依存・解散あり | 厳格に分立・解散なし |
| 連帯責任 | 内閣は議会に連帯責任 | 大統領は議会に責任を負わない |
たとえば日本では内閣総理大臣を国会が指名し、国務大臣の過半数は国会議員、衆議院の内閣不信任決議で内閣は総辞職か解散を迫られます。このように議会と行政が密接に結びつく点が特徴で、厳格に分立する大統領制と対照的です。
試験では 議院内閣制と大統領制の対比が頻出。「首相は議会が選ぶ/大統領は国民が選ぶ」「解散の有無」「連帯責任の有無」を整理しましょう。