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社会しゃかい 6年生ねんせい

国くに の 政治せいじ の しくみ (国会こっかい・内閣ないかく・裁判所さいばんしょ)

最終さいしゅう確認かくにん日び:

この 章しょうで 学まなぶこと

第だい 3 章しょう は、 日本国憲法にほんこくけんぽう が 定さだめた 国こく の 政治せいじ の しくみ = 三権分立さんけんぶんりつ を 学まなびます。

国くに の 政治せいじ は 3 つ の 大おおきな 仕事しごと に 分わかれて います。 「法ほう を つくる (立法りっぽう)・政せい策さく を 行おこなう (行政ぎょうせい)・法ほう を 守まもる (司法しほう)」。 これ を 3 つ の ちがう 機き関かん に 持もたせて、 1 つ の 場所ばしょ に 力ちから が 集あつまら ない よう に して いる の が 三権分立さんけんぶんりつ です。

  • 三権分立さんけんぶんりつ と は どう いう しくみ か (権けん力りょく が 集あつまら ない 工く夫ふう)
  • 国会こっかい (衆議院しゅうぎいん・参議院さんぎいん) — 法ほう律りつ を 決きめる 場所ばしょ
  • 内閣ないかく (総そう理り大だい臣じん と 大だい臣じん) — 政せい策さく を 行おこなう 場所ばしょ
  • 裁判所さいばんしょ (最高裁判所さいこうさいばんしょ な ど 3 段だん階かい) — 法ほう を 守まもる 場所ばしょ
  • 私わたし たち と 三権さんけん — 選挙せんきょ・裁判員制度さいばんいんせいど

大事だいじ: 三権分立さんけんぶんりつ は、 「1 つ の 人ひと や グループ が 全ぜん部ぶ を 決きめる と 危き険けん」 と いう 考えかんがえ から つくられました。 学校がっこう で 言いう なら、 「ルール を 決きめる 人ひと」 「ルール で 動うごく 人ひと」 「ルール を 守まもらせる 人ひと」 を 別々べつべつ に する のと 同おなじ です。

1. 三権分立さんけんぶんりつ と は (権けん力りょく が 集あつまら ない 工く夫ふう)

三権さんけん の 名前なまえ と 役やく割わり

三権さんけん漢かん字じ の 意い味み役やく割わり機き関かん
立法りっぽう法ほう を 「立たてる」 = つくる法ほう律りつ を 決きめる国会こっかい
行政ぎょうせい行おこない (政治せいじ) を する政せい策さく を 行おこなう内閣ないかく
司法しほう法ほう を 「司つかさどる」 = 守まもる裁判さいばん を 行おこなう裁判所さいばんしょ

三権さんけん が 互たがいに 抑よく制せい する しくみ

3 つ の 機き関かん は 別々べつべつ の 場所ばしょ に あり、 互たがいに チェック し 合あいます。

関かん係けいくわしく
国会こっかい → 内閣ないかく内閣総理大臣ないかくそうりだいじん を 選えらぶ。 内閣不信任決議ないかくふしんにんけつぎ が できる
内閣ないかく → 国会こっかい衆議院しゅうぎいん を 解かい散さん できる
国会こっかい → 裁判所さいばんしょ弾だん劾がい 裁判さいばん (重大じゅうだい な 過ちあやまち の あった 裁さい判ばん 官かん を 罷免ひめん)
裁判所さいばんしょ → 国会こっかい法ほう律りつ が 憲法けんぽう違い反はん かどうか を 判はん断だん (違憲審査いけんしんさ)
裁判所さいばんしょ → 内閣ないかく政せい令れい や 行ぎょう政せい の 仕事しごと が 憲法けんぽう違い反はん かどうか を 判はん断だん
内閣ないかく → 裁判所さいばんしょ最高裁判所さいこうさいばんしょ長ちょう官かん を 指し名めい する
国民こくみん → 三権さんけん選挙せんきょ (国会こっかい)、 国民こくみん審しん査さ (最高裁判所さいこうさいばんしょ 裁判さいばん官かん)、 意い見けん (内閣ないかく)

三権分立さんけんぶんりつ の 図ず (ことば で 表あらわす)

中心ちゅうしん に 「国民こくみん」 が いて、 三権さんけん を 取とり 囲かこんで います。

  • 国民こくみん → 国会こっかい へ … 選挙せんきょ で 議員ぎいん を 選えらぶ
  • 国民こくみん → 裁判所さいばんしょ へ … 国民こくみん審しん査さ・裁判員制度さいばんいんせいど
  • 国民こくみん → 内閣ないかく へ … 意い見けん・要よう望ぼう・世論よろん

大事だいじ: 三権さんけん の 真しん ん 中なか に いる の は 国民こくみん です。 国民こくみん が 選挙せんきょ や 投とう票ひょう で 三権さんけん を 動うごかして いる の が、 民主主義みんしゅしゅぎ の しくみ です。

2. 国会こっかい (衆議院しゅうぎいん・参議院さんぎいん、 法ほう律りつ と 予よ算さん を 決きめる)

国会議事堂の建物
国会議事堂こっかいぎじどう (東京とうきょう永田町ながたちょう) — 1936 年ねん完成かんせい。 中央ちゅうおう が 中央ちゅうおう塔とう、 左ひだり が 衆議院しゅうぎいん、 右みぎ が 参議院さんぎいん。 こ こ で 法律ほうりつ・予算よさん が 決けつ め ら れ る。

国会こっかい と は

国会こっかい は、 国民こくみん が 選えらんだ 議員ぎいん が 法ほう律りつ を 決きめる 場所ばしょ です。 日本国憲法にほんこくけんぽう で は、 「国権こっけん の 最高機関さいこうきかん、 国くにの唯ゆい一いつの立法りっぽう機き関かん」 と 定さだめられて います (第だい 41 条じょう)。

東京・永田町の国会議事堂の建物
国会こっかい議事堂ぎじどう(東京とうきょう・永田町ながたちょう)。国民こくみんが選えらんだ議員ぎいんが法律ほうりつを決きめる「国会こっかい」が開ひらかれる建物たてもの。

二院にいん制せい (なぜ 衆しゅう議ぎ院いん と 参さん議ぎ院いん が ある の か)

国会こっかい は 2 つ の 議院ぎいん で 構こう成せい されて います。 これ を 二院制にいんせい と 言いいます。

項こう目もく衆議院しゅうぎいん参議院さんぎいん
議員ぎいん数すう465 人ひと248 人ひと
任にん期き4 年ねん (解散かいさん あり)6 年ねん (3 年ねん ごと に 半はん数すう改選かいせん)
立たつ候こう補年齢れい25 歳さい 以上いじょう30 歳さい 以上いじょう
解散かいさんあり (内閣ないかく が 決定けってい)なし

なぜ 2 つ ある の か

理り由ゆうくわしく
① 慎しん重ちょう な 議ぎ論ろん1 つ の 議院ぎいん だけ で 決きめる より 慎しん重ちょう に なれる
② 多た様よう な 意い見けん任にん期き や 選せん挙きょ区く が ちがう ので 多た様よう な 意い見けん を 反映はんえい
③ 急きゅう な 動うごき を 防ふせぐ1 つ の 党とう が 圧あっ勝しょう して も、 もう 1 院いん で チェック

国会こっかい の 主おも な 仕事しごと

仕事しごとくわしく
法ほう律りつ を つくる内閣ないかく や 議員ぎいん が 提てい案あん → 議ぎ論ろん → 投とう票ひょう
予算よさん を 決きめる国くに の 1 年ねん間かん の お金かね の 使つかい 方かた
条約じょうやく の 承認しょうにん外がい国こく と の 約やく束そく を 決きめる
内閣総理大臣ないかくそうりだいじん を 指し名めい国会こっかい議員ぎいん の 中なか から 選えらぶ
弾劾だんがい裁さい判ばん重大じゅうだい な 過ちあやまち の あった 裁判さいばん官かん を 罷免ひめん

法律ほうりつ が できる まで の 流ながれ

段だん階かいくわしく
① 提てい案あん内閣ないかく か 議員ぎいん が 「こう いう 法ほう律りつ を つくり たい」 と 案あん を 出だす
② 委い員いん会かい で 審しん議ぎ専せん門もん の 委い員いん会かい で 細こまかく 議ぎ論ろん
③ 本ほん会議かいぎ で 議決ぎけつ衆議院しゅうぎいん と 参議院さんぎいん の 本ほん会議かいぎ で 投とう票ひょう (両院りょういん で 過か半はん数賛成せい が 必ひつ要よう)
④ 成せい立りつ両院りょういん で 可か決けつ さ れる と 法ほう律りつ が 成せい立りつ
⑤ 公こう布ふ天皇てんのう が 公こう布ふ する (国こく事じ行こう為い)

ポイント: 衆議院しゅうぎいん と 参議院さんぎいん で 意い見けん が ちがう と き、 一いっ定てい の 場ば合あい は 衆議院しゅうぎいん の 議ぎ決けつ が 優ゆう先せん さ れ ます (例れい: 予よ算さん・内閣総理大臣ないかくそうりだいじん の 指し名めい)。 これ を 衆議院の優越しゅうぎいんのゆうえつ と 言いいます。

3. 内閣ないかく (総そう理り大だい臣じん と 大だい臣じん、 政せい策さく を 行おこなう)

内閣ないかく と は

内閣ないかく は、 法ほう律りつ や 予よ算さん に 従したがって 政せい策さく を 行おこなう 場所ばしょ です。 「行政ぎょうせい」 を 担当たんとう します。

内閣ないかく は 内閣総理大臣ないかくそうりだいじん (ないかくそうりだいじん。 通つう称しょう 「総そう理り大だい臣じん」 「首しゅ相しょう」) と、 国務大臣こくむだいじん (財務ざいむ大だい臣じん・外務ぶ大だい臣じん な ど) で 構こう成せい されます。

内閣ないかく が できる まで

段だん階かいくわしく
① 国会こっかい が 指し名めい国会こっかい が 国会こっかい議員ぎいん の 中なか から 総そう理り大だい臣じん を 指し名めい
② 天皇てんのう が 任にん命めい天皇てんのう が 国こく事じ行こう為い と して 任にん命めい
③ 大だい臣じん を 任にん命めい総そう理り大だい臣じん が 国務大臣こくむだいじん を 選えらび、 天皇てんのう が 認にん証しょう
④ 内閣ないかく発ほっ足そく仕事しごと を スタート

内閣ないかく の 主おも な 仕事しごと

仕事しごとくわしく
法ほう律りつ の 執行しっこう国会こっかい が 決きめた 法ほう律りつ を 実じっ際さい に 行おこなう
予算よさん の 作さく成せい国会こっかい に 出だす 予算よさん案 を つくる
条約じょうやく の 締結ていけつ外がい国こく と の 条約じょうやく を 結むすぶ (国会こっかい の 承認しょうにん必ひつ要よう)
政せい令れい の 制定せい法ほう律りつ を 行おこなう ため の 細こまかい ルール
役所やくしょ の 監督かんとく国くに の 役所やくしょ (省しょう庁ちょう) を まとめる
外がい国こく と の 外がい交こう外がい国こく と 話し合いはなしあい を する

主おも な 省庁しょうちょう

内閣ないかく の 下した に は、 仕事しごと を 専せん門もん別べつ に 担当たんとう する 省しょう庁ちょう が あります。

省しょう庁ちょう担当たんとう
文もん部ぶ科学かがく省しょう教育きょういく・科か学がく・スポーツ
厚こう生せい労ろう働どう省健けん康こう・福ふく祉し・労ろう働どう
外務ぶ省外がい国こく と の 関かん係けい
財務ざいむ省国くに の お金かね・税ぜい
防ぼう衛えい省自衛隊じえいたい
環境かんきょう省環境かんきょう・地球温暖化ちきゅうおんだんか対たい策さく
こ ど も 家か庭てい庁子こ ども と 家か庭てい の 政せい策さく

大事だいじ: 内閣ないかく は 国会こっかい に 対たい して 責任せきにん を 負おって います。 国会こっかい が 「内閣ないかく を 信しん用よう でき ない」 (内閣不信任決議ないかくふしんにんけつぎ) と 決きめた と き、 内閣ないかく は 総そう辞じ職じしょく か 衆議院しゅうぎいん 解散かいさん の どちら か を 選えらばなければ なりません。 これ を 議院内閣制ぎいんないかくせい と 言いいます。

4. 裁判所さいばんしょ (3 段だん階かい、 裁判員制度さいばんいんせいど)

裁判所さいばんしょ と は

裁判所さいばんしょ は、 法ほう を 守まもって 争あらそい を 解かい決けつ し、 法ほう律りつ が 憲法けんぽう違い反はん か どう か を 判はん断だん する 場所ばしょ です。 「司法しほう」 を 担当たんとう します。

裁判さいばん の 種しゅ類るい

種しゅ類るい内ない容よう
民みん事じ 裁判さいばんお金かね の 貸かし借かり、 土と地ち の 争あらそい な ど 個人こじん と 個人こじん の 争あらそい
刑事けいじ 裁判さいばん罪つみ を 犯おかした 人ひと を 裁さばく 裁判さいばん

裁判所さいばんしょ の 種しゅ類るい (3 審しん制せい)

裁判所さいばんしょ は 3 つ の 段だん階かい に 分わかれて います。 1 つ の 事じ件けん に ついて 最大さいだい 3 回かい 裁判さいばん が 受うけ られる しくみ を 三審制さんしんせい と 言いいます。

段だん階かい名前なまえ内ない容よう
第だい 1 審しん地ち方ほう 裁判さいばん所しょ な どはじめ の 裁判さいばん
第だい 2 審しん高等こうとう 裁判さいばん所しょ第だい 1 審しん に 不ふ服ふく な ら 受うけ られる (控訴こうそ)
第だい 3 審しん最高裁判所さいこうさいばんしょ第だい 2 審しん に 不ふ服ふく な ら 受うけ られる (上告じょうこく)

三さん審しん制せい の 大事だいじ さ

理り由ゆうくわしく
① 間違ちがい を 防ふせぐ人ひと が 行おこなう 裁判さいばん な ので、 慎しん重ちょう に 確たしかめる
② 公こう平へい に 守まもる1 回かい で 不ふ服ふく な 人ひと を 救すくう
③ 信しん頼らい を 高たかめる3 回かい受うけ られる こと で 国こく民みん が 安心あんしん できる

最高さいこう裁判所さいばんしょ

最高裁判所さいこうさいばんしょ は 司法しほう の 最さい高こう機き関かん で、 東とう京きょう に 1 つ だけ あります。

項こう目もく内ない容よう
場所ばしょ東とう京きょう (1 か所しょ)
裁判さいばん官かん長ちょう官かん 1 人ひと + 裁判さいばん官かん 14 人ひと (計けい 15 人ひと)
大事だいじ な 仕事しごと違憲審査いけんしんさ (法ほう律りつ が 憲法けんぽう違い反はん か を 最さい終しゅう的てき に 判はん断だん)
国民こくみん と の つながり国民こくみん審しん査さ (衆議院しゅうぎいん 選挙せんきょ の と き 同時どうじ に 最高裁判所さいこうさいばんしょ 裁判さいばん官かん が ふさわしい か 投とう票ひょう)

裁判さいばん員いん制度せいど

2009 年ねん から、 国民こくみん が 裁判さいばん に 直ちょく接せつ参さん加か する 裁判員制度さいばんいんせいど が 始はじまりました。

項こう目もく内ない容よう
対たい象しょう重大じゅうだい な 刑事けいじ 裁判さいばん (殺さつ人じん・強盗ごうとう な ど) の 第だい 1 審しん
裁さい判ばん 員いん18 歳さい以上いじょう の 国民こくみん から くじ で 選えらぶ
構こう成せい裁さい判ばん 員いん 6 人ひと + 裁判さいばん官かん 3 人ひと で 1 つ の 裁判さいばん を 行おこなう
仕事しごと有罪ゆうざい か 無罪むざい か、 刑罰けいばつ は どう する か を 議ぎ論ろん

ポイント: 裁判員制度さいばんいんせいど は、 国民こくみん の 感かん覚かく を 裁判さいばん に 反映はんえい させ る ため の しくみ です。 18 歳さい に なる と、 あなた も 裁さい判ばん 員いん に 選えらばれる かも しれません。

5. 私わたし たち と 三権さんけん (選挙せんきょ で 選えらぶ・裁判員制度さいばんいんせいど と し て 参加さんか)

18 歳とし から できる こと

年ねん齢れいできる こと
18 歳さい以上いじょう選挙権せんきょけん (国会こっかい・知ち事じ・市し町ちょう村そん長ちょう の 選挙せんきょ で 投とう票ひょう)
18 歳さい以上いじょう裁さい判ばん 員いん に 選えらばれる 可か能のう性せい
25 歳さい以上いじょう衆議院しゅうぎいん議員ぎいん・知ち事じ・市し町ちょう村そん長ちょう に 立たつ候こう補ほ
30 歳さい以上いじょう参議院さんぎいん議員ぎいん に 立たつ候こう補ほ

投票とうひょう率りつ と 民主みんしゅ主義しゅぎ

選挙せんきょ で 投とう票ひょう する 人ひと の わり 合あい を 投票率とうひょうりつ と 言いいます。 日本にほん の 投票率とうひょうりつ は ほか の 国くに に 比ひ べて 低ひくい と 言いわれ ます。

投票率とうひょうりつ が 低ひくい と 起おこる ことくわしく
多た様よう な 意い見けん が 反映はんえい され にくい投とう票ひょう しない 人ひと の 意い見けん は 政治せいじ に 届とどけか ない
一いち部ぶ の 人ひと で 政治せいじ が 決きまる一いち部ぶ の 立たち場ば だけ が 強つよく なる

主権しゅけん者しゃ教育きょういく

「主権者教育しゅけんしゃきょういく」 と は、 「国民こくみん が 主権しゅけん者しゃ と し て 政治せいじ に 参さん加か する 力ちから を 育そだてる」 教育きょういく で す。 6 年生ねんせい で 政治せいじ を 学まなぶ の は、 そ の 第だい一いち歩ぽ で す。

大事だいじ な 力ちからくわしく
① 情じょう報ほう を 集あつめる 力ちから政せい策さく を 自分じぶん で 比ひ べ ら れ る
② ちが う 意い見けん を 聞 く 力ちから同どう じ 問もん題だい を 多た面めん 的てき に 見み る
③ 自じ分ぶん の 考こう え を 持じ つ 力ちからだ れ か の 意い見けん の 受 け 売うり り で な く
④ 行こう動どう す る 力ちから投とう票ひょう・意い見けん表ひょう明めい・ボ ラ ン テ ィ ア

大事だいじ: 政治せいじ は 「えらい 人ひと が や る も の」 で は な く、 「自じ分ぶん た ち が 動どう か す も の」 で す。 6 年生ねんせい で 学がく ん だ こ と を 土ど台だい に、 18 歳さい に な っ た ら ぜ ひ 選挙せんきょ に 行あるき き ま し ょ う。

6. ふりかえり

この 章しょう で 学まなんだ こと を ふりかえりましょう。

  • 三権分立さんけんぶんりつ = 立法りっぽう (国会こっかい)・行政ぎょうせい (内閣ないかく)・司法しほう (裁判所さいばんしょ) が 言いえる
  • 二院制にいんせい (衆議院しゅうぎいん と 参議院さんぎいん) の 理り由ゆう (慎しん重ちょう な 議ぎ論ろん) が わかる
  • [ ]衆議院しゅうぎいん任にん期き 4 年ねん・参議院さんぎいん任にん期き 6 年ねん・衆議院の優越しゅうぎいんのゆうえつ が 言いえる
  • [ ]内閣ないかく = 内閣総理大臣ないかくそうりだいじん + 国務大臣こくむだいじん、 法ほう律りつ を 実じっ際さい に 行おこなう 場所ばしょ
  • [ ]国会こっかい が 内閣ないかく不ふ信しん 任にん な ら、 内閣ないかく は 総そう辞じ職じしょく か 衆議院しゅうぎいん 解散かいさん (議院内閣制ぎいんないかくせい)
  • [ ]裁判所さいばんしょ = 3 段だん階かい (三審制さんしんせい)、 最高裁判所さいこうさいばんしょ は 東とう京きょう に 1 つ
  • 違憲審査いけんしんさ (最高裁判所さいこうさいばんしょ が 法ほう律りつ が 憲法けんぽう違い反はん か 判はん断だん) が 言いえる
  • 裁判員制度さいばんいんせいど (18 歳さい以上いじょう が くじ で 選えらばれて 重大じゅうだい刑事けいじ 裁判さいばん に 参さん加か)
  • 18 歳さい か ら 選挙権せんきょけん が ある と わかった

この 章しょう の 安全あんぜん配はい慮りょ (政治せいじ へ の 関心かんしん を 持じ つ こ と)

政治せいじ を 学がく ぶ こ と は、 将しょう来らい あ な た が 主権しゅけん者しゃ と し て 政治せいじ に 参加さんか す る た め の 準じゅん備び で す。

  • 選挙せんきょ に 関心かんしん を 持じ つ — 18 歳さい に な る ま で に、 ニ ュ ー ス や 新しん聞ぶん で 選挙せんきょ の 様子ようす を 知ち る
  • 特定とく定てい の 政党せいとう・政治せいじ家か に か た よ ら な い — 6 年生ねんせい の 学習がくしゅう で は 「しく み を 知ち る」 が 中心ちゅうしん。 「ど の 党とう が 良りょう い」 を 決けつ め る の は 大人おとな に な っ て か ら
  • 多た様よう な 意い見けん を 大事だいじ に す る — 同どう じ 問もん題だい で も い ろ ん な 立たち場ば が あ る。 自分じぶん と ち が う 意い見けん を 「な ぜ そ う 思 う の か」 と 聞 く
  • 正せい し い 情じょう報ほう を 確 か め る — SNS や 動画どうが の 情じょう報ほう は ま ち が い も 多おお い。 大切たいせつ な こ と は 教きょう科か 書しょ や 信しん頼らい で き る ニ ュ ー ス 源みなもと で 確 か め る

次じ の 章しょう: 第だい 4 章しょう か ら は 6 年生ねんせい の 学習がくしゅう の 中心ちゅうしん、 歴史れきし の 学習がくしゅう が 始はじめ ま り ま す。 ま ず は 文字もじ が ま だ な か っ た 縄文時代じょうもんじだい・弥生時代やよいじだい・古墳時代こふんじだい か ら 。

この教材きょうざいは役やくに立たちましたか?