グローバリゼーション (地球化) は、 20 世紀末以降加速した 国境を越えた経済・情報・人の移動の 拡大 を指します。
| 利点 | 課題 |
|---|---|
| 自由貿易・国際分業による成長 | 南北格差 の拡大 |
| 異文化交流 | 伝統文化の喪失・感染症 の拡大 |
多国籍企業 の力や 反グローバリズム の動きも論点です。
この動きが倫理の問題になるのは、利益を受ける人と負担を負う人が別の国に分かれてしまうためです。安い製品を手にする側と、その生産現場で低い賃金や環境の悪化を引き受ける側が、遠く離れていて顔が見えません。たとえば、身近な店で買う衣料品がどこで誰によって作られたのかを問うことは、この見えない関係を倫理の視野に入れ直す試みにあたります。
試験では 利点と課題 (南北格差等) の両面、 多文化主義 とのつながりが問われます。