用語集
清少納言せいしょうなごん
平安時代の女性、 枕草子の作者。 中宮定子に仕えた。
平安時代の女性、 枕草子の作者。 中宮定子に仕えた。
清少納言は、平安時代の女性で、枕草子の作者です。天皇のきさきである中宮定子に仕え、宮中の生活や自分の感性を随筆として書き残しました。
| 平安時代の女性作家 | 代表作 | ジャンル |
|---|---|---|
| 清少納言 | 枕草子 | 随筆 |
| 紫式部 | 源氏物語 | 物語 |
清少納言は、するどい観察力とウィットに富んだ書き方で知られます。同じ時代に活やくした紫式部(源氏物語の作者)と並んで、平安文学を代表する女性作家です。二人はライバルだったともいわれます。
ポイント 「清少納言=枕草子(随筆)」「紫式部=源氏物語(物語)」のセットで覚えると混同しません。どちらも平安時代の女性作家です。
「清少納言」 は 平安時代中期 の 女性作家 です。 中宮定子 に 仕え、 宮中 の 出来事 や 自然 の 風景、 自分 の 感じた こと を 仮名文字 で つづった 随筆 「枕草子」 を 書きました。
同じ 時代 の 紫式部 と セット で 覚え ましょう。
| 作家 | 作品 | 種類 |
|---|---|---|
| 清少納言 | 枕草子 | 随筆 (エッセイ) |
| 紫式部 | 源氏物語 | 物語 |
枕草子 は 「春 は あけぼ の」 (春 は 夜明け が よい) で 始まる 冒頭 が よく 知られて います。
テストでは 「清少納言 = 枕草子 = 随筆」 と いう 組み合わせ が ねらわ れ ます。
清少納言(生没年未詳、十世紀後半〜十一世紀前半)は、平安中期の女流作家・歌人です。父は歌人の清原元輔。一条天皇の中宮定子に仕え、その経験をもとに随筆『枕草子』を著しました。
| 項目 | 清少納言 | 紫式部 |
|---|---|---|
| 主著 | 『枕草子』(随筆) | 『源氏物語』(物語) |
| 仕えた后 | 中宮定子 | 中宮彰子 |
| 美意識 | をかし(知) | あはれ(情) |
同時代の紫式部とはしばしば対比され、紫式部は『紫式部日記』の中で清少納言の人物評を残しています。
ポイント 「清少納言=定子=枕草子=をかし」「紫式部=彰子=源氏物語=あはれ」という二組の対比が文学史で頻出です。仕えた后が定子か彰子かで取り違えないよう、セットで覚えましょう。