廉頗(れんぱ)は、戦国時代の趙(ちょう)に仕えた名将です。『史記』廉頗藺相如列伝に描かれ、文官藺相如(りんしょうじょ)との刎頸の交わりで名高い人物です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 立場 | 趙の名将。数々の戦功を挙げる |
| 出来事 | 手柄で上位に立った藺相如をねたむ |
| 転機 | 相如の「国を思う心」を知り恥じる |
| 結末 | いばらを背負って謝罪し(負荊請罪)和解 |
武勇にすぐれた廉頗は、口先の功で自分より上位に立った文官の藺相如を快く思いませんでした。しかし相如が、二人が争えば国が危うくなると考えて衝突を避けていたと知り、深く恥じて、自らいばらを背負い謝罪に訪れます(負荊請罪)。こうして二人は生死を共にする刎頸の交わりを結びました。
試験では 「廉頗=趙の名将、藺相如と刎頸の交わりを結んだ武人」が核。はじめ相如をねたんだが、負荊請罪で和解した経緯と、私情より国を優先した点を押さえる。