エチレン CH₂=CH₂ を付加ふか重合じゅうごうした合成ごうせい樹脂じゅし。 食品しょくひん包装ほうそう・買かい物もの袋ぶくろで普及ふきゅう。高校こうこう化学かがく基礎きそ・化学かがくで学まなぶ重要じゅうよう用語ようご。
ポリエチレン(PE)とは、エチレン CH2=CH2\mathrm{CH_2{=}CH_2}CH2=CH2 を付加重合ふかじゅうごうしてつくる合成ごうせい樹脂じゅしで、構造こうぞうは −(CH2−CH2)n−\mathrm{-(CH_2{-}CH_2)_n-}−(CH2−CH2)n− です。
反応はんのう式しきは n CH2=CH2→−(CH2−CH2)n−\mathrm{n\,CH_2{=}CH_2 \to {-}(CH_2{-}CH_2)_n{-}}nCH2=CH2→−(CH2−CH2)n−。二に重じゅう結合けつごうが開ひらいてつながるだけで、副ふく生成せいせい物ぶつを出だしません。食品しょくひん包装ほうそう・買かい物もの袋ぶくろ・ボトル・配管はいかんなどに大量たいりょうに使つかわれ、世界せかいで最もっとも生産せいさん量りょうの多おおいプラスチックです。
ポイント ポリエチレンは付加ふか重合じゅうごうの代表だいひょう例れい。単たん量りょう体たいエチレンと重合じゅうごう体たいの組成そせい式しきが同おなじ(CH2\mathrm{CH_2}CH2 の繰くり返かえし)になるのが付加ふか重合じゅうごうの特徴とくちょう。