鉛蓄電池とは、鉛(負極)と酸化鉛(IV) (正極)を希硫酸に浸した、充電して繰り返し使える二次電池です。起電力は約 2.0 V。
| 電極 | 放電時の反応 |
|---|---|
| 負極 | |
| 正極 |
放電すると両極の表面に白い ができ、電解液の希硫酸が消費されて密度が下がります。充電するとこの反応が逆向きに進み、元に戻ります。自動車のバッテリーとして広く使われ、6 セルを直列にして 12 V を得ます。
試験では 放電で「負極・正極とも質量が増える」「希硫酸の濃度(密度)が下がる」がよく問われる。流れた電子の物質量から各極の質量変化を計算させる問題も頻出。