用語集
ボルタ電池ボルタでんち
希硫酸 に Zn と Cu を 浸し た 最も 古い 電池。 起電力約 1.1 V。高校化学基礎・化学 で 学ぶ 重要用語。
理科
ボルタ電池とは、**希硫酸に亜鉛板(負極)と銅板(正極)**を浸した最初の電池です(ボルタが考案)。
| 電極 | 反応 |
|---|---|
| 負極(Zn) | |
| 正極(Cu) |
イオン化傾向の大きい亜鉛が溶けて電子を放出し、その電子が導線を通って銅板へ流れ、銅板表面で水素イオンが還元されて が発生します。起電力は約 1.1 V ですが、発生した が銅板をおおって電圧がすぐ下がる「分極」が弱点です。これを塩橋や素焼き板で改良したのがダニエル電池です。
ポイント 正極(銅板)では銅は溶けず、水素イオンが還元されて が出る点が要注意。分極が起こる理由とその対策(減極剤・電解液の分離)まで押さえる。