吸熱反応とは、化学変化のときまわりから熱を吸う反応です。反応後は温度が下がります。
| 吸熱反応の例 | 場面 |
|---|---|
| 塩化アンモニウム+水酸化バリウム | 実験室の代表例 |
| クエン酸+重曹+水 | 発ぽう入浴剤 |
| 硝酸アンモニウム+水 | 瞬間冷却パック |
発熱反応の逆で、まわりの熱をうばうので手で持つと冷たく感じます。加熱しないと反応が進まないことも多いのが特ちょうです。
試験では 発熱反応と吸熱反応の例を分類させる問題が定番。「冷たくなる化学」は吸熱、と覚えると整理しやすい。
吸熱反応とは、化学反応で周囲から熱を吸収して周囲が冷える反応です。反応物より生成物のエネルギーが高く、足りない分を熱として外から取り込みます。
| 比べる量 | 大小 | 反応エンタルピー |
|---|---|---|
| 反応物のエネルギー | 低い | — |
| 生成物のエネルギー | 高い |
例として光合成、 が水に溶ける反応(冷却パック)、 と の反応などがあります。これらは周囲の温度を下げます。発熱反応とちょうど逆向きの関係です。
ポイント 吸熱反応では は正。エネルギー図では「反応物が低く、生成物が高い」坂を上るイメージ。多くは高温にするほど進みやすくなる。