混合物とは、2種類以上の物質がただまじり合っているものです。物質どうしは結びついておらず、それぞれの性質を残しています。
| 混合物 | 化合物 | |
|---|---|---|
| 結びつき | していない | している |
| 成分の割合 | 決まっていない | つねに一定 |
| 分け方 | ろ過・蒸留など | 化学変化 |
例として、空気(窒素+酸素+二酸化炭素など)、食塩水(水+食塩)、海水などがあります。混合物はろ過・蒸留・再結晶など物理的な方法で分けられるのが特ちょうです。
試験では 「次のうち混合物はどれか」と純粋な物質(単体・化合物)とまぜて選ばせる問題が多い。まじっただけか結びついたかで判断する。
混合物とは、2 種類以上の純物質が物理的に混ざり合ったもののことです。構成比率を自由に変えることができ、沸点・融点が一定にならないのが特徴です。
| 混合物 | おもな成分 | 分離方法 |
|---|---|---|
| 空気 | 、、 | 分留 |
| 海水 | 、 | 蒸留 |
| 石油 | 多数の炭化水素 | 分留 |
| 砂と食塩 | 、砂 | 溶解+ろ過 |
混合物の成分は化学反応をともなわない物理的な操作だけで分けられます。たとえば海水を加熱して蒸気を冷やせば純水が得られ、後に食塩が残ります。
ポイント 混合物の分離は「成分のどんな性質の差を利用するか」で方法が決まる。沸点の差なら蒸留・分留、溶解度の差なら再結晶、吸着の差ならクロマトグラフィー。