用語集
蒸留じょうりゅう
液体を沸騰させて蒸気を冷やし、 別の液体として取り出す分離法。高校化学基礎・化学で学ぶ重要用語。
理科
蒸留とは、液体を加熱・沸騰させて蒸気にし、冷却して再び液体にする分離法です。沸点の異なる物質の分離に使います。
| 操作 | 内容 |
|---|---|
| 加熱 | 沸点の低い成分が先に蒸発 |
| 冷却 | 蒸気をリービッヒ冷却器で液体に戻す |
| 留出 | 純度の高い液体を回収 |
たとえば海水を加熱すると水だけが蒸発し、それを冷やせば純水が得られ、不揮発性の塩は残ります。実験では枝つきフラスコ・温度計・リービッヒ冷却器を用います。沸点が近い液体どうしの分離には分留を使います。
試験では 装置の組み立てが頻出。温度計の球部は枝の高さに合わせる、冷却水は下から上へ流す、突沸防止に沸騰石を入れる、などの注意点が問われる。