用語集
溶岩ようがん
火山から地表に噴き出したマグマ、 またはそれが冷えて固まった岩石。
理科
溶岩とは、マグマが火山から地表へ噴き出したもの、またはそれが冷えて固まった岩石のことです。地下にあるうちは「マグマ」、地表に出たら「溶岩」と呼び分けます。
| マグマの SiO₂ 量 | 溶岩の粘り気 | 流れ方・地形 |
|---|---|---|
| 少ない(玄武岩質) | 弱い(さらさら) | 遠くまで流れる・なだらかな盾状火山 |
| 中間(安山岩質) | 中 | 成層火山 |
| 多い(流紋岩質) | 強い(ねばねば) | 流れず盛り上がる・溶岩ドーム |
たとえばハワイの火山ではさらさらの玄武岩質溶岩が遠くまで流れますが、雲仙普賢岳ではねばねばの溶岩が盛り上がって溶岩ドームをつくりました。溶岩が地表近くで急に冷えると火山岩になります。
試験では 「SiO₂ が多いほど溶岩の粘り気が強く、火山の形が急になる」という関係が頻出です。地下=マグマ、地表=溶岩という呼び分けもあわせて押さえましょう。