用語集
場面ばめん
物語の中で、いつ ・ どこで ・ だれがお話を進めているかを表すひとくぎり。
物語の中で、いつ ・ どこで ・ だれがお話を進めているかを表すひとくぎり。
物語の中で、「いつ」「どこで」「だれが」 お話を進めているかがわかるひとくぎりを「場面(ばめん)」 といいます。
場面を読みとるときは、つぎの 3 つをたしかめます。
| みるところ | れい |
|---|---|
| いつ | ある朝・つぎの日 |
| どこで | 山・川・公園 |
| だれが | おじいさん・おばあさん |
たとえば「ある朝、おじいさんは山へ行きました。」 と「そのあと、おばあさんは川へ行きました。」 は、べつべつの場面です。文のはじまりに「つぎの日」「公園で」 のようなことばが出てきたら、場面がかわるあいずです。
ポイント 場面ごとにお話を整理すると、全体の流れがよくわかります。中学 ・ 高校では、場面ごとの気持ちのつながりをこまかく読みとります。
場面とは、物語が進んでいく一つのまとまりのことです。次の 3 つのうちどれかが変わると、別の場面として区切るのが目安です。
| 区切る目印 | 問い | 変化の例 |
|---|---|---|
| 時 | いつ | 朝 → 夜、翌日に |
| 場所 | どこで | 教室 → 校庭 |
| 登場人物 | だれが | 新しい人物の登場 |
たとえば「放課後の教室」から「翌朝の通学路」に変われば、時と場所が変わるので場面が切りかわっています。場面ごとに「何が起き、だれがどう思ったか」を整理していくと、物語の流れと心情の変化がつかめます。
試験では 「物語をいくつの場面に分けられるか」「場面が変わるのはどこか」が問われる。時・場所・人物の変化に印をつけながら読むと、区切りが見つけやすい。