この章で学ぶこと
中 2 国語の 最終章では、 ここまで学んだ九章を 整理 し、 中 3 で何が 待っているか を 見通します。
- 中 2 で 身 につけた力を自分で言葉にできる
- 苦手 分野 を 特定 し、 復習 計画 を立てられる
- 中 3 で 学ぶ 内容 と中 2 の つながりが分かる
- 高校 入試 の国語で問われる 力 を 把握 できる
- 読む・書く・聞く・話す四領域 の バランス を 考えられる
大事: 学びは 積み 重ね。 中 2 で飛ばしてしまった章があれば、 中 3 に入る前に戻って復習しましょう。
1. 中 2 で 身 につけた九つの力
各章で 身 につけた力を 一覧 で 整理 します。
| 章 | テーマ | 身 についた力 |
|---|
| 1 | 説明的文章 | 主張・根拠・反論・要旨 を 読み 取る |
| 2 | 文法 (品詞・活用) | 動詞の五種類 と六つの 活用形 が言える |
| 3 | 漢字 (284 字) | 同訓異字・同音異義語を文脈で 書き 分ける |
| 4 | 古文入門 | 歴史的 仮名遣い・係り 結び・徒然草・平家物語 |
| 5 | 短歌と俳句 | 形式・修辞・季語・自作 |
| 6 | 小説読解 | 情景・心情・人物像・視点・心情変化 |
| 7 | 論説文読解 | 三段論法・帰納・演繹・反論への 対応 |
| 8 | 手紙と敬語 | 四部構成・三分類敬語・二重敬語を 避ける |
| 9 | 情報リテラシー | 一次・二次資料・出典明記・引用マナー・著作権 |
やってみよう: この 一覧 を 見ながら、 「○ が 自信 あり」 「△ がまあまあ」 「× が 苦手」 と 各章に 印 をつけてみましょう。 次 の 復習 計画 が 見えてきます。
2. 苦手 分野別復習 戦略
読解 (説明・論説・小説) が 苦手 なら
- 段落ごとの中心文に線 を 引く習慣をつける
- 接続語 (しかし・つまり・例えば) を 見るだけで 流れがわかる
- 新聞 の 社説 や コラム を 一 日一つ 読む
文法 (動詞の 活用) が 苦手 なら
- 「ない」 を 直前 に 付けて 母音 を 確認 (ア・イ・エ)
- 「来る」「する」 は 例外 として表を暗記
- 活用 形 の名前を 「ミ・レ・シュ・タ・カ・メ」 で 暗唱
漢字 が 苦手 なら
- 一 字 ずつでなく 熟語 で セット 暗記
- 同訓 異字・同音 異義語を まとめノート に
- 毎日五字 ずつ 書いて 読む
古文 が 苦手 なら
- 音読 を一日三回
- 歴史的 仮名遣い 表 を 手元 に 置く
- 徒然草序段・平家冒頭を 暗唱
敬語 が 苦手 なら
- 身内に 尊敬語を 使わない を最優先 で 暗記
- 「召し 上がる」 「拝見 する」 等の 専用形 を表で
- 家族 との 会話 で 練習
3. 中 3 で学ぶことと中 2 の つながり
| 中 3 の 内容 | 土台 となる中 2 の章 |
|---|
| 漢文 入門 (訓読文・書き 下し文・返り点) | 第 4 章 (古文入門) |
| 論理的 な 文章 の 読み 書き | 第 7 章 (論説文読解) |
| 古文 応用 (万葉・源氏) | 第 4 章 (古文入門) + 第 5 章 (短歌) |
| 現代詩・小説 の 深い 読解 | 第 5・6 章 |
| 討論・スピーチ | 第 7・8 章 |
| 高校 入試 対策 | 全章 + 中 1・中 2 の 復習 |
4. 高校 入試国語で 問われる力
公立・私立 を 問わず、 高校入試国語でよく 出る 出題 領域:
| 領域 | 配点目安 | 中 2 で 鍛える章 |
|---|
| 論説文 読解 | 30-40% | 1・7 章 |
| 小説 読解 | 20-30% | 6 章 |
| 古文 | 15-25% | 4 章 |
| 漢字・語彙 | 10-15% | 3 章 |
| 作文・条件 作文 | 10-20% | 1・7・8 章 |
大事: 作文 (200-300 字) は 配点 が 高い学校が 多い。 中 3 から練習ではなく、 中 2 のうちから 新聞投書 や 読書 感想文 で 書く習慣をつけましょう。
5. 読む・書く・聞く・話すの バランス
中学国語では、 四つの力を バランス よく 育てることが 目標 です。
| 力 | 中 2 で鍛えた章 | 中 3 で強化 |
|---|
| 読む | 1・4・5・6・7 章 | 漢文・現代詩 |
| 書く | 1 (要旨)・7 (賛否)・8 (手紙) | 入試作文 |
| 聞く | 5 (音読鑑賞) | スピーチ・討論 |
| 話す | 8 (敬語) | 討論・プレゼン |
読むと 書くに 偏りがちなのが中学国語。 音読・話し 合い・討論 を 積極的に取り 入れましょう。
6. 一年間の 学びを 一文で
最後 に、 中 2 の国語で 最も 印象 に 残ったことを 一文 で 書いてみましょう。 これは 国語 という 教科 の 学びを 自分 の 言葉 にする 大切 な 作業 です。
書き方の ヒント
| 書き 出し | 例 |
|---|
| 「中 2 で学んだ国語で、 一番心に 残ったのは 〜」 | 短歌の 韻律 の美しさ |
| 「最初 は 難しいと 思ったが 〜」 | 古文の係結びが分かるようになった |
| 「自分が一番変わったのは 〜」 | 情報を 鵜呑みにせず 出典 を 確認 するようになったこと |
まとめ
- 中 2 で 9 つの力 を 体系的 に 積み 上げた
- 苦手 分野 は 章を戻って 復習 で OK
- 中 3 は中 2 の 応用 + 漢文 + 入試対策
- 高校入試国語は 論説 30-40% + 小説 20-30% + 古文 15-25%
- 読む・書く・聞く・話す の バランス を 意識
- 一年間の 学びを 一文 で 書いてみる
おつかれさまでした!中 2 国語全 10 章を 完走 しました。 ここで 身 についた 「読む力・書く力・考える力」 は、 中 3 だけでなく 一生 使う 宝 です。 中 3 での 活躍 を 応援 しています!