「受精卵」 (じゅせいらん) は 受精 がおこったあとの卵 で、 これから 発生 (細胞分裂 で細胞がふえる) を始めます。
| 動物 | 育つ場所 | 生まれるまで |
|---|---|---|
| メダカ | 水草についた卵の中 | 約 10 日でふ化 |
| ヒト | 母親の 子宮 | 約 38 週で誕生 |
受精卵はたった 1 つの細胞ですが、 細胞分裂をくりかえしてどんどん数をふやし、 やがて体の形ができていきます。
ポイント 「受精卵 = 新しい命のスタート」。 受精しない卵は育たないこと、 そこからすべての体ができることをおさえる。
受精卵とは、受精によって卵と精子の核が合体してできた、新しい個体の出発点となる細胞です。
| 段階 | ようす |
|---|---|
| 受精卵 | 1つの細胞 |
| 胚(はい) | 分裂して細胞がふえた状態 |
| 個体 | 体の各部分ができあがる |
受精卵は1つの細胞ですが、ここから体細胞分裂をくり返して細胞の数がふえ、さらにそれぞれの細胞が役割をもつようになって(分化)、やがて全身の構造ができあがります。この成長の過程を「発生」といいます。
ポイント 「1つの受精卵→分裂→1つの個体」。すべての細胞が同じ遺伝情報をもつのに、役割が分かれていくのが発生のふしぎ。