用語集
潜在能力アプローチせんざいのうりょくあぷろーち
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センの福祉論。 「何をしうるか」 の自由の幅を重視。
潜在能力アプローチ (ケイパビリティ・アプローチ) は、 セン が提唱した福祉・開発の評価枠組みです。
| 測るもの | 内容 |
|---|---|
| 所得・効用 | × 手段にすぎない |
| 機能・潜在能力 | ○ 「何であり、 何をしうるか」 の幅 |
例: 同じ食料があっても病気で利用できなければ自由がない、 とします。 ヌスバウムが発展させました。
この枠組みが分けているのは、実際に達成している状態と、達成できる選択肢の幅です。同じ結果に見えても、選べたうえでそうしている場合と、他に道がない場合とでは自由の大きさが違います。たとえば、断食している人と食べる物が無い人は栄養状態が同じでも、前者には食べる選択肢があり、後者にはありません。この差を評価に入れます。
試験では 福祉を 「自由の幅」 で捉える点と、 国連の人間開発指数への影響が問われます。