ハーバーマス (J. Habermas) は、 ドイツの社会学者・哲学者で、 フランクフルト学派第二世代の中心人物です。
| キーワード | 内容 |
|---|---|
| コミュニケーション的理性 | 対話で互いに理解し合意を形成 |
| 公共圏 | 自由・対等な対話が行われる場 |
道具的理性 (アドルノらが批判) に対し、 対話的理性の復権を説きました。
たとえば校則を変えるとき、声の大きい人の意見で押し切るのではなく、誰もが対等に理由を出し合い、最後まで残った理由に従って決める。ハーバーマスは、こうして対話から合意をつくる理性を民主主義の土台とみました。
試験では 道具的理性 との対比と、 コミュニケーション的理性 が民主主義の基礎である点が問われます。