用語集
塩えん
中和で酸の陰イオンとアルカリの陽イオンが結びついた化合物。 食塩等。 中 3 理科の重要用語。
中和で酸の陰イオンとアルカリの陽イオンが結びついた化合物。 食塩等。 中 3 理科の重要用語。
理科での塩(えん)とは、中和反応で酸の陰イオンとアルカリの陽イオンが結びついてできた化合物です。
| 酸 + アルカリ | できる塩 |
|---|---|
| 塩酸 + 水酸化ナトリウム | 塩化ナトリウム(食塩) |
| 硫酸 + 水酸化バリウム | 硫酸バリウム(沈殿) |
| 硝酸 + 水酸化カリウム | 硝酸カリウム |
食用の塩(NaCl)は「塩(えん)」の1つにすぎず、ほかにも多くの種類があります。水によく溶けるものと、溶けずに沈殿するものがあります。
注意 調味料の「塩(しお)」と理科の「塩(えん)」は別の言葉。理科では「酸とアルカリの中和でできる化合物全般」を指す。
塩(えん)とは、酸と塩基の中和反応で生じる、酸の陰イオンと塩基の陽イオンからできた化合物です。 の が塩にあたります。
| 塩の種類 | 残っている基 | 例 |
|---|---|---|
| 正塩 | も も残らない | 、 |
| 酸性塩 | 酸の が残る | 、 |
| 塩基性塩 | 塩基の が残る |
塩の名前と液性は別物です。塩を水に溶かしたときの液性は、もとの酸と塩基の強弱で決まります(塩の加水分解)。たとえば酸性塩の の水溶液は塩基性です。
注意 「酸性塩だから酸性」ではない。(酸性塩)の水溶液は塩基性。塩の分類名と水溶液の液性を混同しないこと。