中和とは、酸とアルカリが反応して、互いの性質を打ち消し合う反応です。
| できるもの | 反応 |
|---|---|
| 水 | H⁺ + OH⁻ → H₂O |
| 塩(えん) | 酸の陰イオン + アルカリの陽イオン |
たとえば塩酸+水酸化ナトリウム→食塩(NaCl)+水、のように、水と塩ができます。反応の本質は、酸のH⁺とアルカリのOH⁻が結びついて水になることです。中和が進むと熱が出ます(発熱反応)。
試験では BTB液やフェノールフタレインで中和の進み具合を調べる問題が定番。「H⁺+OH⁻→H₂O」と「塩ができる」の2点を押さえよう。
中和とは、酸と塩基が反応して互いの性質を打ち消し合い、塩と水を生じる反応です。反応の本質は次の式です。
| 例 | 酸 | 塩基 | 生じる塩 |
|---|---|---|---|
ちょうど中和したとき(中和点)は「酸が出す の物質量 = 塩基が出す の物質量」が成り立ちます。この関係を使うのが中和滴定です。
試験では 「(酸の価数 × 濃度 × 体積)=(塩基の価数 × 濃度 × 体積)」が中和の量的関係。価数を忘れると 2 価の硫酸でミスしやすい。