指示薬とは、水溶液の酸性・中性・アルカリ性を、色の変化で示す薬品です。
| 指示薬 | 酸性 | 中性 | アルカリ性 |
|---|---|---|---|
| BTB液 | 黄 | 緑 | 青 |
| フェノールフタレイン | 無色 | 無色 | 赤 |
| 赤色リトマス紙 | 赤のまま | 赤のまま | 青に変化 |
| 青色リトマス紙 | 赤に変化 | 青のまま | 青のまま |
調べたいことに合わせて指示薬を選びます。BTB液は1つで3段階を区別でき、フェノールフタレインは中和の終点を見つけるのに便利です。
試験では 指示薬ごとの色変化を表で問われる。BTBの「黄→緑→青」、フェノールフタレインの「無色→赤」は確実に覚えよう。
指示薬とは、pH によって色が変わる薬品で、中和滴定の終点や水溶液の pH を調べるのに使います。色が切り替わる pH の範囲を「変色域」といいます。
| 指示薬 | 変色域(pH) | 酸性側 | 塩基性側 |
|---|---|---|---|
| メチルオレンジ | 3.1〜4.4 | 赤 | 黄 |
| BTB | 6.0〜7.6 | 黄 | 青 |
| フェノールフタレイン | 8.0〜9.8 | 無色 | 赤 |
滴定では、その組み合わせの中和点(pH ジャンプ)が変色域に入る指示薬を選びます。たとえば弱酸+強塩基(中和点が塩基性)ではフェノールフタレイン、強酸+弱塩基(中和点が酸性)ではメチルオレンジを使います。
試験では 「なぜこの指示薬を選ぶか」が問われる。中和点の pH が指示薬の変色域に重なるから、と理由づけできるようにする。