用語集
内核ないかく
深さ 約 5100 km から 中心 まで の 固体 の 鉄・ニッケル の 層 で、 温度約 5000℃ 超 の 地球 の 中心。
理科
内核とは、深さ約 5100 km から地球の中心(約 6400 km)までの固体の層です。主成分は鉄とニッケルで、温度は約 5000〜6000 ℃ と推定されます。これほど高温でも超高圧のため固体を保っています。
| 層 | 深さ | 状態 |
|---|---|---|
| 外核 | 約 2900〜5100 km | 液体 |
| 内核 | 約 5100〜6400 km | 固体 |
内核が固体であることは、レーマン不連続面で P 波速度が再び増加することや、P 波から変換された S 波の観測から判定されました。地球の中心という極限の高圧環境が、高温でも鉄を固体に保っているのです。
試験では 「内核=固体・高温・高圧」「外核=液体」の対比が要点です。レーマン不連続面が外核と内核の境界である点もあわせて押さえましょう。