用語集
マントルまんとる
地殻 の 下、 深さ 約 2900 km まで 広がる 岩石 の 層。 上部マントル と 下部マントル に 分けられる。
理科
マントルとは、地殻の下から深さ約 2900 km まで広がる岩石の層で、地球の体積の約 83 % を占めます。主成分はかんらん岩質の岩石で、高温高圧のもとで固体でありながら長い時間をかけてゆっくり流動し、対流しています。
| 区分 | おおよその深さ | 特徴 |
|---|---|---|
| 上部マントル | モホ面〜約 660 km | 最上部はかたくリソスフェアに、その下は流動しやすいアセノスフェアに |
| 下部マントル | 約 660〜2900 km | 高圧で固く、コールドプルームが沈み込む |
たとえば海嶺ではマントル物質が上昇してマグマができ、新しい海洋地殻が生まれます。逆に海溝では冷たいプレートがマントルへ沈み込んでいきます。
試験では マントルは「固体だが流動する」点と、その対流がプレートを動かす原動力(マントル対流)である点が問われます。外核(液体)との違い、地球体積の大部分を占めることもあわせて押さえましょう。