用語集
地殻ちかく
地球 の 最も 外側 を つくる 岩石 の 層。 大陸地殻 と 海洋地殻 で 厚さ や 組成 が 異なる。
理科
地殻とは、地球の最も外側をつくる岩石の層で、大陸地殻と海洋地殻の 2 種類に分けられます。地殻とマントルの境界はモホロビチッチ不連続面(モホ面)と呼ばれ、地震波(P 波)速度が急に変化します。
| 種類 | 平均の厚さ | 主な組成 | 密度 |
|---|---|---|---|
| 大陸地殻 | 約 30〜50 km | 花崗岩質(上部)・玄武岩質(下部) | 小さい |
| 海洋地殻 | 約 5〜10 km | 玄武岩質 | 大きい |
大陸地殻は厚く軽い岩石でできているため、重いマントルの上に高く浮かびます(アイソスタシー)。一方、海洋地殻は薄く重いので、収束境界では大陸地殻の下に沈み込みます。
試験では 「大陸地殻=厚い・花崗岩質、海洋地殻=薄い・玄武岩質」の対比と、地殻とマントルの境界がモホ面である点が頻出です。地殻の厚さ(数 km〜数十 km)と地球半径(約 6400 km)を比べ、地殻が卵の殻のように薄い層であることを押さえましょう。