用語集
噴火ふんか
火山 から マグマ・火山 ガス・火山灰等 が 噴出 する 現象。
理科
噴火(ふんか)とは、火山からマグマ・火山ガス(主成分は水蒸気)・火山灰・火山弾・火砕流などが地表や海底へ噴出する現象です。噴火のしかたはマグマの性質によって大きく変わります。
| マグマの性質 | 噴火の様子 | 火山の形 |
|---|---|---|
| 粘りけが小さい | 溶岩が流れ出す穏やかな噴火 | なだらかな盾状火山 |
| 粘りけが大きい | ガスがたまり爆発的な噴火 | 盛り上がった溶岩ドーム |
マグマの粘りけと揮発成分(ガス)の量で、溶岩流が中心の穏やかな噴火から、爆発的に火山灰を高く噴き上げる噴火まで多様です。たとえば粘りけの大きいマグマでは高温の火山灰や岩塊が斜面を高速で流れ下る火砕流が起こり、大きな被害をもたらします。日本では噴火警戒レベル(1〜5)が運用され、避難の目安になっています。
試験では マグマの粘りけの違いが噴火の激しさと火山の形を決めること(粘りけが小さい=穏やか・なだらか、大きい=爆発的・盛り上がる)が頻出です。火砕流の危険性とあわせて押さえましょう。