ダイナモ作用とは、液体の外核(鉄・ニッケル)が対流することで、発電機(ダイナモ)のように電流が流れ、地球磁場をつくり出すしくみです。
| 必要な条件 | 地球での実体 |
|---|---|
| 電気を通す流体 | 液体の外核(鉄・ニッケル) |
| 流体の運動(対流) | 内部の熱による対流+地球の自転 |
外核が液体であること(S波が通らないことで判明)が、この対流を可能にしています。固体の内核だけでは磁場はつくれません。
たとえば、方位磁針がいつも北を指すのは、地球そのものが大きな磁石になっているからです。その磁石をつくっているのが、液体の外核が対流しながら電流を生むダイナモ作用で、固体の内核だけでは磁場は生まれません。
試験では 「ダイナモ作用=外核の対流が地球磁場を生む」というつながりが要点です。外核が液体である証拠(S 波が通らない)とセットで押さえましょう。