力ちから F が 時間じかん Δt の間まに物体ぶったい に 与あたえ る 量りょう I = FΔt。 ベクトル量りょう。 単位たんい N·s。
力積りきせき III とは、物体ぶったいに力FFF が時間じかんΔt\Delta tΔt の間まはたらくときの I=FΔtI = F\Delta tI=FΔt で定義ていぎされるベクトルべくとる量です。単位たんいは N⋅s\text{N·s}N⋅s です。
力積りきせきは物体ぶったいの運動量うんどうりょうの変化へんかに等ひとしくなります。たとえばボールをバットで打うつとき、同おなじ運動うんどう量りょう変化へんかを得えるには、強つよい力ちからを短時間たんじかん(バット)でも、弱よわい力ちからを長時間ちょうじかん(クッション)でもよいことになります。
ポイント 卵たまごを落おとしても布団ふとんなら割われないのは、止とまるまでの時間じかんΔt\Delta tΔt を長ながくして力FFF を小ちいさくするため(FΔtF\Delta tFΔt は同おなじ運動うんどう量りょう変化へんかに固定こていされる)。エアバッグも同おなじ原理げんり。