等加速度直線運動とは、加速度が一定のまま続く、まっすぐな運動です。自由落下や、摩擦を無視した斜面をすべりおりる運動が代表例です。
| グラフ | 形 |
|---|---|
| 速さ−時間 | 原点を通る右上がりの直線 |
| 距離−時間 | 上に開いた曲線(放物線) |
速さは時間に比例してどんどん増え、進んだ距離は時間の2乗に比例します。斜面の傾きが急なほど加速度は大きくなり、速さの増え方も大きくなります。
試験では 「等速直線運動」と混同しやすい。速さ−時間グラフが横線なら等速、右上がりの直線なら等加速度、と見分けよう。
等加速度直線運動とは、加速度 が一定の直線運動です。高校物理の中心となる3 つの公式が成り立ちます( は初速度、 は変位)。
| 公式 | 使う場面 |
|---|---|
| 時間と速度の関係( を含まない) | |
| 時間と変位の関係( を含まない) | |
| 時間を含まない(不明のとき便利) |
たとえば初速、 なら、3 秒後の速度は 、進んだ距離は です。自由落下・鉛直投げ上げ・摩擦のない斜面上の運動が代表例です。
ポイント 3 式は「どの量を求めたいか・どの量が不明か」で使い分ける。時間 が分からないときは 3 番目の式が威力を発揮する。