用語集
同音異義語どうおんいぎご
音読みは同じだが意味がちがう熟語。 「こうえん」= 公園/公演/講演/後援等。
音読みは同じだが意味がちがう熟語。 「こうえん」= 公園/公演/講演/後援等。
同音異義語とは、音読みは同じだが、意味がまったくちがう熟語のことです。日本語には音読みが同じ熟語が多く、変換ミスや書きまちがいのもとになります。文脈で正しい漢字を選ぶ力が必要です。
| 読み | 熟語と意味 |
|---|---|
| こうえん | 公園(広場)/公演(上演)/講演(話の会)/後援(うしろで助ける) |
| いがい | 意外(予想外)/以外(その外) |
| かんしん | 関心(興味)/感心(りっぱだと思う)/歓心(よろこぶ心) |
| たいしょう | 対象(相手)/対称(つり合い)/対照(くらべる) |
たとえば「絵に関心がある」は興味の意味なので「関心」、「えらいと感心する」は「感心」です。同じ「こうえん」でも、公園で遊ぶのか、演劇の公演を見るのかで漢字が変わります。
テストでは 「同じ読みの熟語を漢字で書き分けなさい」とよく問われます。熟語の意味と、使われる場面をいっしょに覚えるのがこつです。
同音異義語とは、音読みが同じで、意味の異なる熟語です。漢字の書き取りで取り違えやすく、中3入試で頻出します。代表例「かんしょう」を見ると、文脈によって使う漢字が変わります。
| 熟語 | 意味 |
|---|---|
| 鑑賞 | 芸術作品を味わう |
| 観賞 | 景色や草花を見て楽しむ |
| 干渉 | 他人のことに口出しする |
| 感傷 | もの寂しい気持ちになる |
「絵を鑑賞する」「庭の花を観賞する」のように、前後の言葉から意味を判断して書き分けます。ほかに「いぎ(意義・異議・異義)」「かいほう(開放・解放・会報)」「きせい(既製・既成・規制・帰省)」なども定番です。同訓異字が訓読みの書き分けなのに対し、同音異義語は音読みの熟語の書き分けである点が違いです。
試験では 文中の「かんしょう」などを漢字に直す問題が定番。同じ音でも意味が違うので、文全体の内容から正しい熟語を選ぶ。