用語集
浮世絵うきよえ
江戸時代、 庶民 の 暮らし や 風景 を 描いた 多色刷り の 木版画。
社会
浮世絵は、江戸時代に流行した、庶民の暮らし・風景・役者・美人などを描いた絵画です。とくに多色刷りの木版画(錦絵)は安く大量に作れたため、庶民の手にも広く行きわたりました。
| 時期 | 代表的な絵師 | 代表作 |
|---|---|---|
| 元禄期 | 菱川師宣 | 「見返り美人図」 |
| 化政期 | 葛飾北斎 | 「富嶽三十六景」 |
| 化政期 | 歌川広重 | 「東海道五十三次」 |
たとえば歌川広重の「東海道五十三次」は、江戸から京都までの宿場町の風景をシリーズで描き、旅へのあこがれをかきたてました。幕末から明治に日本の焼き物などといっしょにヨーロッパへ渡り、モネやゴッホら印象派の画家に強い影響を与えました(ジャポニスム)。
試験では 「庶民が担い手」「多色刷りの木版画=錦絵」「ヨーロッパの印象派に影響」の3点が定番。化政文化の代表作として問われる。