用語集
鎖国さこく
江戸幕府 が とった 外国 との 交流 を 制限 する 政策。
社会
鎖国は、江戸幕府が17世紀前半に完成させた、キリスト教の禁止と海外貿易の統制を中心とする対外政策です。
| 交流の窓口 | 相手 |
|---|---|
| 長崎(出島) | オランダ・中国 |
| 対馬藩 | 朝鮮 |
| 薩摩藩 | 琉球 |
| 松前藩 | 蝦夷地(アイヌ) |
幕府がキリスト教を警戒したのは、信者が幕府の命令より神の教えを優先し、団結して一揆を起こすことをおそれたためです。そこでポルトガル人を追放し、布教をしないオランダと中国に貿易相手をしぼりました。ただし「鎖国」という呼び方は後の時代のもので、上の4つの窓口を通じて世界とつながっており、完全に閉じていたわけではありません。
試験では 「4つの窓口(長崎・対馬・薩摩・松前)」と「キリスト教を禁じた理由」が頻出。完全な孤立ではなかった点もおさえよう。