用語集
木簡もっかん
墨で文字を書いた細長い木の札。 飛鳥・奈良時代の記録や荷札に使われた。
墨で文字を書いた細長い木の札。 飛鳥・奈良時代の記録や荷札に使われた。
木簡は、墨で文字を書いた細長い木の札で、紙が貴重だった飛鳥・奈良時代に、役所の記録や税の荷札として広く使われました。
| 用途 | 内容 |
|---|---|
| 荷札 | 各地から都へ運ぶ税(調)の品名・産地を記す |
| 記録 | 役所の事務連絡・帳簿 |
| 練習 | 文字や習字の練習 |
平城京跡などからは大量の木簡が出土しており、当時どんな品が都に集まり、どんな政治が行われていたかを知る貴重な1次史料になっています。表面を削れば書き直せるので、くり返し使えました。
ポイント 木簡は「文字で書かれた当時の生の記録」。荷札からは、地方の特産物が税として都へ運ばれたしくみがわかる。