用語集
時代区分じだいくぶん
古代・中世・近世・近代・現代 の 5 区分 など、 長い 歴史 を まとまり で 区切って 整理 する 考え方 の こと。
社会
時代区分とは、長い歴史を古代・中世・近世・近代・現代のようにまとまりで区切り、整理して理解するための考え方です。
| 区分 | おおよその時期 | 主な出来事の例 |
|---|---|---|
| 古代 | 文明発祥〜5世紀頃 | 4大文明・ギリシャ・ローマ |
| 中世 | 5〜15世紀頃 | 封建制・イスラム拡大・宋元 |
| 近世 | 16〜18世紀頃 | 大航海・宗教改革・絶対王政 |
| 近代 | 18世紀末〜20世紀前半 | 産業革命・市民革命・帝国主義 |
| 現代 | 20世紀後半〜現在 | 冷戦・脱植民地化・グローバル化 |
たとえば中国史は王朝名で区切り、イスラム史は預言者ムハンマド以降で区切るなど、地域ごとに自然な区切り方があります。5区分は西ヨーロッパ史を基準にした枠組みなので、他地域にそのまま当てはまらないことが多い点に注意が必要です。
ポイント 時代区分は「便利な道具」であって絶対のものではない。境目には諸説があり、区分そのものを問い直す視点が高校世界史探究では大切。