用語集
三審制さんしんせい
裁判を 3 回まで受けられる制度。 慎重な裁判で誤審を防ぐ。
社会
三審制とは、一つの事件について裁判を 3 回まで受けられる制度で、誤った判決 (誤審) を防ぎ慎重な裁判を保障するためのしくみです。
| 審級 | 担当裁判所 (一般的) | 不服のときの手続き |
|---|---|---|
| 第一審 | 地方・簡易・家庭裁判所 | 控訴 |
| 第二審 | 高等裁判所 | 上告 |
| 第三審 | 最高裁判所 | (最終) |
たとえば、第一審の判決に納得できなければ上級の裁判所に「控訴」し、さらに不服なら「上告」できます。民事も刑事もこの制度が採られています。同じ事件を複数の裁判所が見直すことで、まちがった判決を防ぎます。
ポイント 「控訴」(第一審 → 第二審)と「上告」(第二審 → 第三審)の言葉を区別。3 回審理する目的は「慎重な裁判で誤審を防ぐ」こと。