用語集
三審制さんしんせい
同じ 事件を三回まで 裁判 で きる しくみ。 慎重 な 判断 の ため。
同じ 事件を三回まで 裁判 で きる しくみ。 慎重 な 判断 の ため。
「三審制」 は 同じ事件を最大三回まで裁判できるしくみ です。 まちがった判決を防ぐための大切な工夫です。
| 段階 | よびかた | 結果に不服のとき |
|---|---|---|
| 1 回目 | 第一審 | 「控訴」 して 2 回目へ |
| 2 回目 | 第二審 | 「上告」 して 3 回目へ |
| 3 回目 | 第三審 (最高裁判所 など) | 最終判断 |
一度の判決でまちがいがあっても、 もう一度別の裁判所でしらべなおせるので、 安心です。
テストでは 「控訴」 (1→2 回目) と 「上告」 (2→3 回目) の言葉のちがいがねらわれます。
三審制とは、一つの事件について裁判を 3 回まで受けられる制度で、誤った判決 (誤審) を防ぎ慎重な裁判を保障するためのしくみです。
| 審級 | 担当裁判所 (一般的) | 不服のときの手続き |
|---|---|---|
| 第一審 | 地方・簡易・家庭裁判所 | 控訴 |
| 第二審 | 高等裁判所 | 上告 |
| 第三審 | 最高裁判所 | (最終) |
たとえば、第一審の判決に納得できなければ上級の裁判所に「控訴」し、さらに不服なら「上告」できます。民事も刑事もこの制度が採られています。同じ事件を複数の裁判所が見直すことで、まちがった判決を防ぎます。
ポイント 「控訴」(第一審 → 第二審)と「上告」(第二審 → 第三審)の言葉を区別。3 回審理する目的は「慎重な裁判で誤審を防ぐ」こと。
三審制とは、同一の事件について3 回まで裁判を受けられる制度で、慎重な判断と誤判防止を目的とします。
| 審級 | 不服申立て | 通常の流れ |
|---|---|---|
| 第一審 | — | 地方裁判所など |
| 第二審 | 控訴 | 高等裁判所 |
| 第三審 | 上告 | 最高裁判所 |
たとえば第一審の判決に納得できなければ「控訴」して第二審を、さらに不服なら「上告」して第三審を求められます。誤った判決を正す機会を複数設けることで、裁判を受ける権利(32 条)を実質的に保障しています。
試験では 「控訴=第一審から第二審へ」「上告=第二審から第三審へ」の用語が頻出。三審制の目的(慎重な審理・誤判防止)も押さえましょう。