用語集
エネルギー自給率えねるぎーじきゅうりつ
国内で消費するエネルギーのうち、自国で生産している割合。日本は約 13% と OECD 主要国の中でも極端に低く、輸入依存度が高い。
社会
エネルギー自給率とは、国内で消費するエネルギー(石油・石炭・天然ガス・原子力・再生可能エネルギーなど)のうち、自国で生産している割合のことです。日本は資源にとぼしく、この値が先進国の中でも極端に低いことが大きな特徴です。
| 国 | エネルギー自給率の傾向 |
|---|---|
| 日本 | 約 13% と極端に低く、石油・天然ガスの大半を輸入に依存 |
| アメリカ・カナダ | 自国で産出し 100% 前後と高い |
| フランス | 原子力中心で比較的高い |
たとえば日本は原油のほとんどを中東から、天然ガスをオーストラリアなどから輸入しています。そのため中東情勢の悪化や円安が進むと、ガソリンや電気の料金が大きく上がってしまいます。福島第一原発の事故後は原子力の割合が減り、太陽光など再生可能エネルギーの拡大が自給率を上げる鍵とされています。
試験では 「日本のエネルギー自給率が低い理由」と「輸入先(中東・オーストラリアなど)」がセットで問われる。資源のとぼしさ=輸入依存、と結びつけて覚えよう。