用語集
コンテナこんてな
国際規格化された大型の輸送箱。船・トラック・鉄道の間で中身を出し入れせず直接乗せ換えて運べ、国際物流に革命をもたらした。
国際規格化された大型の輸送箱。船・トラック・鉄道の間で中身を出し入れせず直接乗せ換えて運べ、国際物流に革命をもたらした。
コンテナとは、大きさが国際的に規格化された大型の輸送箱です。中に貨物を詰めれば、船・トラック・鉄道の間を中身を出し入れせずに箱ごと乗せ換えて運べるため、世界の物流に革命を起こしました。
| 運ぶ手段 | コンテナのつなぎ方 |
|---|---|
| 船(コンテナ船) | 港のクレーンで一気に積み下ろし |
| トラック | 港から各地の倉庫・工場へ |
| 鉄道 | 長距離をまとめて運ぶ |
大きさが世界共通なので、どの国の港・船・トラックでもそのまま乗せ換えられるのが最大の利点です。たとえば中国の工場で作られた製品をコンテナに詰めれば、船で日本の港まで運び、そのままトラックに乗せて店まで届けられます。日本では横浜港・名古屋港・神戸港などの主要港にコンテナターミナルが整備されています。
ポイント 「規格が世界共通だから乗せ換えがらく」が要点。荷物の積み下ろしの時間とコストを大きく減らし、貿易を効率化した。
コンテナは、ホストのOSを共有しながら、アプリの実行環境だけを独立して隔離する軽量な仮想化技術です。OS をまるごと持たないぶん、仮想マシンより軽く高速に動きます。
| 観点 | コンテナ | 仮想マシン |
|---|---|---|
| OS | ホストのOSを共有 | それぞれ独自のOS |
| 起動 | 速い(秒単位) | 遅い(OS起動が必要) |
| リソース効率 | 良い | コンテナより重い |
たとえば「このアプリと必要なライブラリ一式」を 1 つのコンテナにまとめておけば、どの環境でも同じように動かせます。開発環境と本番環境の差による不具合を減らせるため、クラウド開発の基盤技術として広く使われます。
試験では 「コンテナは OS を共有して軽量・高速」「仮想マシンは OS ごとで重いが独立性が高い」という対比が問われます。OS を共有するかどうかが判別の鍵です。