連体詞とは、体言(名詞)だけをくわしくする自立語です。活用がなく、つねに連体修飾語として使われます。数は多くありません。
| 形 | 例 |
|---|---|
| 〜の | この・その・あの・どの |
| 〜な | 大きな・小さな・おかしな |
| 〜る | ある(日)・あらゆる・いわゆる |
| 〜た | たいした・とんだ |
たとえば「大きな箱」の「大きな」は、名詞「箱」だけをくわしくする連体詞です。形容詞「大きい」とちがって活用せず、「大きな」のまま使う点に注意します。「大きな」を「大きく走る」とは言えないことから、用言を修飾できない=連体詞だと分かります。
試験では 「大きな」(連体詞)と「大きい」(形容詞)の区別がよく問われる。活用するか、体言以外も修飾できるかで見分ける。