用語集
リスク評価りすくひょうか
分析結果と組織のリスク許容度を比較し、対応の必要性を判断する。
ITパスポート
リスク評価は、リスク分析の結果(発生確率と影響度)を、組織が定めた「ここまでなら許せる」という基準(リスク許容度)と比べて、対応が必要かどうか・どれを優先するかを判断する活動です。
| 判断 | 意味 | 次のアクション |
|---|---|---|
| 許容できる | 基準内に収まる | そのまま受容(対策不要) |
| 対応が必要 | 基準を超える | リスク対応へ進む |
たとえば「年に1度起きるかどうかで損害も小さいトラブル」は許容、「起これば事業継続が危ぶまれる障害」は最優先で対応、というように仕分けます。どこまで許容するかは経営層の方針に関わるため、ガバナンス上も重要なステップです。
試験では リスク評価が「分析結果と許容基準を照らして対応要否・優先度を決める工程」である点が問われます。分析(見積もり)の後、対応(処置)の前、という位置づけを押さえましょう。